[シングル波長]モードは、検出器の既定の動作モードです。
検出器は、[チャンネル A]でシングル波長(190 nm ~ 700 nm、1 nm 刻みで設定可能)のモニターをサポートします。
このモードでは、波長が 370 nm 以上の場合は光学二次フィルターが自動的に適用され、370 nm 未満の場合は適用されません。このフィルターは、望ましくない UV 光が回折格子に入射して、370 nm 以上での吸収の検出を妨害することを防ぎます。
検出器をこのモードで使用する場合、下表に記載されている追加パラメーターを設定し、検出器のイベントテーブルを設定できます。
パラメーター | 説明 |
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ランプ | 検出器ランプの[オン]または[オフ]の設定 |
データレート (Hz) | サンプリング周波数を最大 160 Hz まで指定します(シングルチャンネル、デュアルチャンネルの場合は 2 Hz) |
波長 A (nm) | チャンネル A の波長を 190 ~ 700 nm の範囲で 1 nm 刻みで指定します。
注: 検出器が[デュアル波長]モードの場合は、波長 B の値も表示されます。
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フィルタータイムコンスタント(秒) | フィルタータイムを設定します。オプションは、[フィルターなし]、[低速]、[標準]、[高速]、[カスタム]です(このパラメーターやこれらの設定オプション、発生するさまざまな効果の詳細については、ノイズのフィルタリング を参照してください)。 |
オートゼロ(2 つのオプション):
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いつオートゼロを実行するかを設定(検出器オフセットをリセット) |
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